メディア翻訳という仕事
メディア翻訳においては、音楽も重要なパーツの一部分です。
この音楽の世界ですが、その仕事は主に洋楽の歌詞対訳となります。
ここでは音楽通の翻訳者が活躍しています。
但しこうした音楽関係のメディア翻訳の場合、該当する音楽ジャンル、或いは該当するミュージシャンに精通していることが翻訳をする上で必須であるため、来日アーティストの通訳、或いはラジオの DJ など、音楽業界関係者が翻訳を担当するケースがほとんどです。
従って何らかのツテがなければ、外からは足を踏み入れにくい面も有ります。
また音楽関係のメディア翻訳の場合、肝心の歌詞のスクリプトが手に入らない場合も少なからずあるので、ヒアリングの力が不可欠となります。
またメディア翻訳としては、以上で紹介したケースの他に、パソコンが普及するとともに、CD-ROM ソフトやゲームソフト、マルチメディア、それにウェブサイト等のパソコンに関係する新しい領域、分野にも、翻訳の需要が出てきています。
活躍の場を広める
これらの分野に精通している人なら、これからこれらの分野での翻訳に関して、活躍の場を広く求めていくことは十分可能でしょう。
ですが以上で紹介したとおり、非常に間口が広く、メディアの多様化とこれからの更なる普及とともに、メディア翻訳の分野も今後の成長が期待されています。
ところで最後にメディア翻訳について、その仕事の形態を紹介しておきます。
メディア翻訳の場合、映画配給会社や日本語版制作会社等といった発注元から、翻訳者に直接発注される形が大半となっています。
ここのところが先に紹介した出版翻訳や実務翻訳とは異なっています。
とはいえメディア翻訳でも、一部翻訳会社を経由する翻訳仕事も有ります。
メディア翻訳の場合、即時性を要する内容の仕事が多く、翻訳の納期は概して短いと言っていいでしょう。
従ってメディア翻訳のスピードが求められることが多くなっています。
ちなみには、私はアメリカに住んでいた事もあり、日本で翻訳の私語をとしようと考えていたのですが、私が思っている以上に翻訳の仕事は難しく、英語だけではなく同時に日本語もしっかりと知らないと出来ませんし、日本語に合って英語にない言葉もありますから、正確な日本語と正確な英語を習得しない事には、翻訳の仕事をすることは不可能でして、遊び程度に出来たとしても、企業間取引となると非常にハードルが高いですね。